小学生最後の公式戦
2月27日(土)6年生の最後の公式戦が行われました。
限られたチームしかこの日の素晴らしいピッチに立つことは出来ません。
今年の6年生は限られたチームしか立てないピッチを何度も経験しています。
これはけして当たり前の事では無く、彼らの日々の努力の積み重ねです。
元気な子供達だな。
始めて年中児に出会った印象です。
兄弟の弟君もいたのでお母さんのおなかの中にいた頃からの出会いですかね(笑)
私自身、彼らが3年生の頃にチームを担当することになりました。
夏の遠征時に壮絶なゲーム展開で優勝し勝って泣いている選手を始めてみました。
そんな彼らが順調に成長を重ね、素晴らしい6年生へと成長しました。
常々私は結果を残すチームはチーム全体の成長が鍵になると考えています。
なぜならば日々の大半を費やすトレーニングは6年生全体で行うからです。
全体の質が上がれば日常が変わります。
日常が変われば成長のスピードは速くなります。
だからこそ6年生全体の結果であり、この学年全体でF.C.Toyoakeの歴史を塗り替え、歴史を作ったのだと。
ただ、長いサッカー人生の中の通過点です。
まだまだこれからが本当の勝負です。
サッカーというスポーツを通じて何を学ぶか。
ここが一番重要な鍵です。
6年生の中にもきっと将来、スタッフになってくれる子や社会人でプレーしてくれる子も出てくると思います。
私自身の夢は続きます。
中学生になりそれぞれの道に進みます。
ただ、一番最初に出会ったサッカー指導者として誇りに思います。
君達の原点はToyoakeにあると自負しています。
サッカーを通じて素晴らしい人生を歩む糧を作る事が大事です。
こらからも親に感謝し、仲間に感謝し、自分自身が成長するめに突き進んでください。
成長していく君達が、がっかりしない指導者であるよう私も成長し続けます。
君達が成人を迎え、一緒に飲める時が来るのを待ちわびています。
その部分だけは君達がどんなに成長しても負けない自信があります(笑)