最初に会う指導者

10月の体験を終え。
11月からスタートした年少クラス。
年齢は3歳4歳児。

ありがたい事に22名の子供達と新たな出会いが出来ました。
子供達にとって見れば最初に会うサッカー指導者。
子供達がこの先にスポーツを続けていく大きなきっかけは最初に会う指導者が言うまでも無く大事であると。

当クラブにとってもこのクラスが入口になります。
ここからの長い関わりを築くためにも私の役割は重要です。

私自身はありがたい事に色々な年代の指導に関わる事が出来ています。
3歳児の子供達も18歳の高校生も。
本当によく大人(指導者)を観察しています。
本気で自分達に関わる姿勢の無い指導者には・・・と常々感じています。

ここからは私なりの持論です。
温かい目でブログを読んでください。

人に何かを伝えるという事は当然簡単ではなく難しいです。
指導者が選手に対しても。
親が子に対しても。

伝え方は人それぞれです。方法はいく通りもあるので。
ただし大事な事は伝わっているかどうか。ここになります。

私自身は「伝える」ためには「思い」が必要だと感じています。
いく通りの方法の中で私なりにはこのやり方が自分にとっては合っているのでしょうね。

私自身のこのやり方では子供達のために選手のためにという思いが弱ければ難しいのです。
だからこそ関わっている子供達、選手達には常に興味心身なのです。

私は年少クラスを教えている自分も、勅使で小学生を教えている自分も、高校生を教えている自分も何もやり方は変わりません。
当然ですが全て同じテンション、やり方で行います。
このやり方が私にとっては「伝える」手段です。どの年代であってもここが弱ければ私のやり方では難しいです。
なぜならば子供達、選手達は大人(指導者)をよく観察していると感じているからです。

人はそれを熱いと言いますが。熱くはありません。
私自身はこのやり方でしか「伝える」事が出来ないだけです。
思いが弱ければすぐに子供達、選手達に見透かされてしまうと思っているからです。

何かまとまりませんが。
そんな強い思いをあんな小さな年少さんが感じ取ってくれています。自己満足かな?
一緒に着替えたりトイレに行ったり練習したりしながら。
歳の差40歳。笑

最初に会った指導者が黒くて声の大きなおじさんでも。
強い思いを感じられ何かが伝わればきっと子供達の何かには貢献できていると信じています。自己満足かな?

指導者は選手がいてくれるから指導者で在り続けられます。
この当たり前に感謝を忘れずに。

思いの強い指導者で在り続けたいです。やっぱり熱いのかな?

 

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