中学生 石川遠征
8月7日(金)~9日(日)2泊3日
第4回志賀町サッカーフェスティバル参加
初日 太田火力発電所グランド
対 瀬戸FC 0-2●
対 能登セブン 0-3●
遠征初日は愛知県瀬戸市のチーム、クラブ選手権で東海大会に出場する強豪。
何とか対応する力、ギリギリの守備は出来るようになってきました。ただボールを奪った瞬間から自分達の時間は作れずイージーなミスでボールを無くしてしまいリズムが作れませんでした
2戦目は能登セブン、私が尊敬する新出監督率いるチームです。
自分達が安定した守備からボールを奪っても安易なミスからボールを奪われ有効な攻撃につなげる事が出来ませんでした。
そして最終的な場面で(点を取る、取らせない)攻守において相手選手の人数が多くぎりぎりの所で走りきれる精神的な強さの差を痛感しました。
二日目 旧志賀中学校
対 デランテロ 3-0○
対 アクート岡山 2-1●
初戦は多少のミスもフィジカル的にカバー出来たので何となく点数の取れたゲームになりました。ただ自分達が意図的に攻撃を組立てという事では無いので課題は多いです。
2戦目はアンラッキーなPKで負けてしまいましたが、長い時間をかけた伝えてきた守備に関しては素晴らしい内容でした。又、ぎりぎりの体を張ったプレーはやりこんできただけの事はありました。
3日目 和倉温泉多目的グランド
この環境が豊明市にも欲しい。
対 東淀川 1-1△
対 志賀中学校 0-3●
初戦も守備面はある程度安定感がありました。攻撃は奪ってからのショートカウンターはチームで共通のイメージが出来てきましたが、バランスの良い相手を崩すというイメージはまだまだです。
2戦目は元Jリーガ松岡監督率いる志賀中学校の攻撃は非常に参考になりました。
守備バランスが整った場面では人が流動的に動きながらボールを動かしながら崩し、守備バランスが崩れている場合では手数をかけずにシンプルにボールを入れてくる。
今までモビリティーの無いチームにはある程度体を張ったプレーが出来たが、流動的な動きにマークを受け渡しながら対応する守備はまだまだであると感じることが出来ました。選手達に聞いても非常にやりずらいチームであったと。
昨年から参加させて頂いているが環境だけではなく、指導者の質、チームの質など選手だけではなく私達指導者も刺激があり勉強になります。
今回、色々なタイプのチームと対戦させて頂き、自分達の通用する部分と通用しない部分がはっきり確認できました。
2015/8/26[水] 14:38 | | コメント:なし
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