2024年が始まりました。
新年あけましておめでとうございます。
2024年1月1日は快晴の朝となりました。
この天気だけ見ても2024年は素晴らしい年になる予感がします。
さて私事ですが2024年は自分もクラブも節目の年になります。
私自身は50歳になり、50代突入となります。
クラブは創設25周年。
今まで気合と根性で運営してまいりましたが。
ここからの25年は若さとエネルギーが失われていきますので今までのようにとは行かないような。
今までも自分一人で運営してきたつもりは全くありませんが。
今まで以上に色々な人の協力を借りながら進んでいかなければいけないような気がしております。
私なりに40代最後の歳に今までを振り返り。
数年前から以後のクラブの形をどのようにするべきかを模索しておりました。
節目の年に今一度以後25年を慢心できる形へと変えていく必要があるのではないかと。
私なりにたどりついた形は原点回帰。
集結です。
ここから50周年を目指すにあたり必要なことは拡大でも縮小でもなく集結なのです。
当初は一か所でスタートされたクラブも。
中学生クラスが立ち上がり、勅使クラスが立ち上がり、それぞれがそれぞれの責任の元に別々の場所で運営してきました。
それもあり、会員数は増え、今まで通える範囲では無かった選手達にも選んでいただけるようになりました。
言い方を変えれば当クラブを知って頂ける範囲が大きくなりました。
ただ、当クラブに入っても中学生クラスのスタッフが分からない、勅使クラスのスタッフが分からない。
スタッフもクラスが変われば知らない選手、保護者様が沢山いるという状況でもありました。
私がF.C.Toyoakeを立ち上げた時に何を想像し、何を意識し、何を目的としたのか。
子供達、選手達の人生に寄与できる関りが…。とか
選手達が親になり子供が出来たら今一度クラブに関わってくれる。…。とか
帰ってくる場所がある。…とか
このような類の事を考えていました。
現状、近い形になりつつありますが。
この関係性をより強固な濃いものにしたいと思うようになってきました。
関わりたい選手達に週に1回しか関われない…。とか
親になりどこのクラスに入れるべきか…。とか
会いたいスタッフがいるが何処にいるか分からない…。とか
このような事を少しづつ減らしていきたい。
何時でも、何処でも、どれだけでも現状の選手達ともOB達ともスタッフ、保護者様が皆関われるように。
それこそが以後25年を進めていくために重要な事である。
F.C.Toyoakeがチーム一丸とならなければ進みづらくなるのでは無いか。
今回の決断に際し保護者様にはご足労をおかけする事が増えます。
今まで以上にご理解ご協力を頂かなくては運営できません。
そこを理解していない訳ではありません。
それでも変化させる事を決断しました。
決断した以上は、この決断が良かったと思って頂けるように日々努力を重ね実行していくしかありません。
50周年時には74歳になります。
選手達が親になり子供が出来、その子供達にも子供が出来、親子3代にわたってF.C.Toyoakeのクラブ生に。
そんな夢物語を実現するが如く、健康に元気に活動を続けていきたいと考えています。
そんな事を考え、決意を持った新年になったかなと。
もう少しお正月休みがあるのでゆっくりします。
皆様も楽しく明るいお正月をお過ごしください。
今後とも宜しくお願い致します。