2022年 10月

らしさとは

先週の土日で。
中学3年生の公式戦が終了しました。

色々なご意見がありますが。
昨日の光景は事実です。
その光景こそがToyoakeらしさなのかなと。

2022年度はU-15リーグ戦に参加する2チーム共にリーグ昇格を目標に臨みました。
15日(土)2部リーグに所属しているチームは最終戦勝てば昇格、負ければ昇格は難しいという状況での公式戦最終戦となりました。結果は惜しくも敗戦。

翌日の16日(日)3部リーグに所属しているチームの最終戦、実力的には格上の相手にいどむ形となりました。見事勝利。

現中学3年生は20名の所属選手がおります。
2チームエントリーしていますので2部リーグに出場する選手、3部リーグに出場する選手と分かれていますが。
トレーニングは常に一緒に行っています。
チーム編成上分かれていても仲間がいなければトレーニングも成立せず、仲間で切磋琢磨しなければ全体のレベルは上がりません。
そんな当たり前の環境の中で3年間共に頑張ってきました。

16日(日)最終戦はホームグランドである勅使グランドで開催されました。
そこには前日悔しい敗戦をした選手達全員かけつけ今日のゲームを応援しサポートしましていました。

それこそがToyoakeらしさなのではないかと。
私が心底大事にしている事なのではないかと。
中学3年生の選手達が体現してくれたのではないかと。

試合内容も防戦一方でしたが見事勝利。
時に技術や巧みさにて相手に上回られてもチーム一丸の気持ちがその相手を上回り勝利する事があるのだと。
そこも含めてToyoakeらしさなのではないかと。

他人は色々な事を言いますが。
でもこのクラブは私が私の理念を貫き23年間運営してきたクラブです。
その私が昨日みた景色は私が目指してきた形、らしさに写りました。
ただただ素直にそう思えただけなので。
他人はそれ以上何も言えないと思います。

ただ言える事は私が勝手に掲げてるらしさを。
共感頂き共に頑張っているスタッフ、理解いただいてる保護者様、選手によって成り立っています。

私も日々痛切に感じている事は一人では何も出来ないという事です。
協力してくれる仲間、理解してくれる仲間、支えてくれる仲間によってクラブ運営は成り立っています。
選手達も同じなのです。仲間がいなければ何も出来ないのです。
だからこそ何が大事であるかという本質を知るためにチームスポーツを選んでいる意味がるのです。

と。
そんな親父の堅い話はここまでで。
とっても素敵な写真を
最終戦20名
最終戦中学3年生20名欠ける事無くホーム勅使グランドに。
そしてもう一枚素敵な写真を
最終戦保護者様と一緒に
保護者様と一緒に。
日頃は照れくさい年頃なので。
今日は昔のようにギュッとしてあげてください。
恥ずかしながら受け入れると思いますよ(笑)

最後は真面目に
F.C.Toyoakeには現在24期生(年少)までいます。
13期生のあなた達が全クラブ生の一番上のトップチームになります。
そのあなた達が素晴らしい景色を見せてくれました。
それはサッカーの結果だけではなく、取り組姿勢、考え方、チーム一丸。

そしてもう一つ大事なことは1期生からあなた達までの時間、苦しい時代もありましたがバトンを繋いでくれた事。
全てに感謝できる人になってください。

そんなToyoake魂を持って逞しくこの先を歩んで欲しいです。

保護者様には3年間ご理解ご協力頂き本当にありがとうございました。
ただまだまだ3月まで5カ月続きますのでもうしばらくご理解ご協力ください。
卒団式で美味しいお酒を飲みましょう‼

 

 

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