雑記

6月になりました。

2023年度が4月よりスタートし。
2ヵ月が経ちました。

いつも時間がものすごく早く流れるように感じる私ですが。
この2か月間はものすごく長く感じました。

新しい出会いが多かった事も一つの理由かも知れませんし。
コロナ前に戻った感覚?肌感?の理由かも知れませんし。
結構飲みに行けた。笑 のも理由かも知れませんし。

3年前はこんな感じだったなと思い出す今日この頃ですが。
やはり久しぶりのこのペースに中々順応出来ていなかったと。
ようやく日常の当たり前のペースを掴みだしているといった感じですね。

さて前置きはさておき本題へ。

私は今年40代ラストの年齢、そして来年50歳になるタイミングでクラブの25周年を迎えます。
元々は学生を卒業し直ぐに営業マンになりました。
そこからサッカー指導者の道へ、シフトチェンジして今に至りますが。

なぜ20年以上前にこのサッカー指導者を選び。
このサッカー指導者を仕事にしよう、したいと考えたのか?
そしてどのようなクラブづくりを想像し抱いていたのか?

そんな事を考えているとそれなりに進んでこれたという自負もあり。
まだまだ実現できていない事もあり。
そういった思い(目標)と現実を埋めていく作業が日常であり続けていける以上。
高い意欲のまま進んでいけるし、進んでこれたのかと。

何が書きたいのか、よく分からなくなってきましたが。
意欲とは思い(目標)と現実を埋めていく作業なのかなと。
意欲が無くなるとは、思い(目標)と現実を埋められないと感じたり、埋める必要が無いと感じた時に起こるものなのかなと。
そんな事を色々考え試行錯誤しながら日々を過ごす事が大事なのかなと。

そして最も大事なことは。
思い(目標)は自分で決めるものであり、他人が与えるものでは無い。
そこを間違うと簡単に意欲は低下する。

私はそんな気がします。
私一個人の考えですのであしからず。

 

2023年度が始まりました‼

2023年度が始まりました。
当クラブは各カテゴリー別の遠征からスタートとなりました。

中学3年生は福井県丸岡に。
中学2年生は石川県和倉に。
中学1年生は三重県伊賀に。
6年生は三重県伊賀に。
5年生は奈良県大和に。
4年生は滋賀県甲賀にと。

私も参加できる範囲で各遠征に参加をしました。
3年間フレキシブルに出来なかった遠征も。
制限も無く、3年前の日常を取り戻したような遠征となりました。

さて各遠征で会場となったグラウンドはとても素晴らしものでした。
当然環境の良い場所を選んで遠征に参加するのですが。
それでも羨ましい限りです。

三国運動公園133881338913390

私は遠征の帯同でたくさんのグラウンドを見てきました。
だからこそ私なりのイメージするグラウンド像は出来上がっているのです。

グラウンドを作り、ただトレーニングをしゲームをするというだけではなく。
多くの方が集まる場所としての活用が可能になります。
多くの人が集まる場所には魅力を感じる企業様や自治体も多くみえると思います。

グラウンドを中心とした複合施設などが併設されれば互いにメリットがあると思います。
そんな私の企画に応援いただける方が多くいると心強いです。

東郷町にララポートが出来、長久手にIKEAが出来、大高にイオンがあり。
通過される街、豊明市。
豊明市に人が一度立ち止まる、人が集まる。
そんな大きなビジョンの中にグラウンド構想もあります。

豊明市は遠方からのアクセスは最高です。
人が集まりやすい条件はそれなりに整っています。
この熱い思いが市長まで届かないかな?

そんな熱い思いを強く抱き2023年度がスタートしました。
私達が出来ることはサッカーであり、スポーツ進行です。
まだまだ小さな渦ですがいつか色々な方を巻き込んで(協力)大きなトルネードとなるように。

スポーツが発展、進行するためにも環境整備は大切な要素の一つです。
ただしその部分をスポーツの発展、進行に留めるのでは無く。
豊明市発展を含め、豊明市全体を巻き込めるようなマクロな視点で考えていきたいです。

妄想は自由ですので。笑

2023年はきっと、脱コロナ‼
もう一度スポーツで心も体も健康に。
取り戻しましょう‼

2022年度ありがとうございました。2023年度宜しくお願いします。

3月23日(木)にて2022年度が終了しました。
まずは1年間ありがとうございました。
まだまだコロナ渦という事もあり活動抑制があった22年度。
ご理解ご協力の中進んできた感はいなめません。

そして2023年度へ
脱コロナ、活動抑制も無くなり本来の形へ近づく23年度。
当クラブも各カテゴリーの遠征からスタートしていきます。
約3年間翻弄され、日常のペースを失くしてしまった。

ただ、悪い事ばかりでは無く。
日常、当たり前、そこの大事さに改めて気付かされた。
そして日常、当たり前を尊く感じられるようにもなった。
そんな感情の中、23年度がスタートします。

コロナ渦の時に描いていた日常がやっと実現できる。

話は急激に変わりますが。
WBC侍日本代表。
結果として優勝という形で終われたのだが。

おそらく国民が感動、感銘した事はそこだけではない。
チーム一丸。
全力プレー。
仲間のために。
助け合う。

時に人々は結果、技術だけではなく、粘り強さや、諦めない姿勢、そんな精神的な踏ん張りに心をうたれる。

チームスポーツの在り方を記してくれた。

話は急激に戻りますが。
規制されずに思いきりスポーツが出来る環境が戻ってくる23年度。
もう一度チームスポーツに携わる意味を問うて進んでいきたい。
何を学び、何を身に付け、何を将来に活かすのか。

私と同世代の人は必ず知っていると思いますが。
おニャン子クラブが歌うフレーズに。
「春はお別れの季節です。」

ですが新たな出会いもあります。
2023年度もの方も、2023年度からの方も。
宜しくお願いします。

さあ24年目のシーズンが始まります。
私自身も40代ラストyear。
まだまだやりますよ‼老眼がひどいですが。笑

13期生卒団式

10月17日に「らしさとは」というタイトルでU-15リーグ戦の最終節の事を書かせて頂きました。
その時に卒団式で美味しいお酒を飲みましょう‼
そんな事を書いていましたが。

あっという間の卒団式。
3月11日、13期生卒団式が行われました。
卒団式1

幼稚園から続けてくれている選手。
小学生から続けてくれている選手。
中学生から入会してくれた選手。

色々な選手たちが3年間という時間をかけて素晴らしいチームという形になりました。
特徴を持った選手たちが多かったですが。
13期生もToyoakeらしい直向きさを忘れない。そんなチームだったように思います。

彼らの中学生活が始まるかと思いきや、コロナ感染症が蔓延し。
いきなり2ヵ月の休校。
サッカー活動の中止。
その後も遠征中止、公式戦中止などなど。

今までの当たり前は一変し。
急激に当たり前が抑制される日常が続きました。

そんな3年間の中でも。
こうして卒団式を迎えられた事がいつも以上に幸せを感じるのはそんな経緯があったからかも知れません。

私達もコロナ渦を経験し。
今まで何も意識することは無く、普通に、当たり前に日常が過ぎていく中で。
活動ができる事はとても重要でありがたい事だと気付かされました。

私達も含め、生きていると色々な事がありますが。
当たり前ではなく生きてるからこそ経験できる事であると。
物事をそのように考えられるようにもなりました。

これから高校生になる皆‼
きっとサッカーでも日常でも色々あるでしょう。
ただ君達は当たり前にサッカーが出来ない、友達と会食できない。
そんな経験もしました。

だからこそ色々な壁にぶちあったても。
それは普通の当たり前の活動が、日常があるからこそです。
普通に当たり前に活動が、日常が無いほうがどれほどか辛く、寂しいかと。

卒団式が行われた3月11日は東日本大震災が発生した日です。
多くの方が当たり前の日常を瞬時に無くしてしまいました。
そこを経験していない私達には計り知れない事だと。

だからこそです。
卒団生の皆‼
君達には、君達の活動を応援してくれる保護者様がいて。
自分達の好きな事に没頭できる環境を作っていただけている。
これは当たり前ではなく、普通ではない。

だからこそ感謝の気持ちを忘れてはいけません。
その気持ちがあれば立ち止まり、踏ん張り、乗り越える。
そんな事が可能になるのです。
卒団式3

君達が保護者様に伝えた感謝の気持ちをずっと胸に刻んでください。
卒団式2

保護者の皆様、誰もが経験して無いコロナ渦の中。
当クラブの活動にご理解ご協力頂き本当にありがとうございました。
きっと卒団生を知らないOBの選手達や保護者様が彼らの活躍、活動でエネルギーをもらったと思います。

そして今後も卒団生達が知らない後輩達の活躍でエネルギーを与えられる。
そんなF.C.Toyoakeを今後も構築していきます。
これで卒団になりますが引き続き温かく見守ってください。

1次会から始まり、2次会、3次会ベトコンラーメンと。
卒団式定番の流れにお付き合い頂きありがとうございました。
想像以上に美味しいお酒となりました。

最後に
卒団生の皆‼
何かあったら何時でもグランドに来て、当時の君達のように頑張っている後輩を見に来てください。
それだけで少し気持ちが落ち着き、変化するはずです。
そんな場所であり続けるために直向きに活動を続けていきます‼

素晴らしい13期生、皆に幸あれ‼

落合クラスと勅使クラス何が違う?

最近、体験申込などでよく質問されますので。
少しブログに綴ります。

F.C.Toyoakeはもともと一つで幼児年代から中学生までのサッカークラブでした。
幼稚園、小学生までは落合公園グランドで活動を行っていました。

時を経て中学生のクラスが立ち上がりました。
かなり苦労をしましたが当クラブの小学生も中学生クラスに上がるようになりました。
他クラブの選手たちも中学生から当クラブの活動に参加してくれる選手も増えました。

ただ今以上に中学生のクラスを強固な形に向上するためには幼稚園、小学生年代の活動の幅を広げる事。
そして幅広く小さなうちからToyoakeのサッカーに触れてもらう事。

そのように考え幼稚園、小学生年代に限り活動場所を広げる決断をしました。
今まで活動していたF.C.Toyoakeを活動場所である落合公園からF.C.Toyoake落合。
新たな活動拠点として勅使グラウンドを活動場所とするF.C.Toyoake勅使。
それぞれの活動場所を名前に入れた2つのチームが誕生しました。
ちょうど豊明市の北側と南側に位置する事から豊明市全体を網羅出来るとも考えました。
さて前置きが長くなりましたが。
何が違うかと言われれば
まずは練習場所、練習時間など(ホームページよりご確認ください)
サッカー協会には別々のチームとして登録しています。(公式戦で対戦する事もあります)

最大の違いは。
積み上げた歴史ですかね。
Toyoake落合は丸23年の歴史があり。
Toyoake勅使は10年みたない歴史しかありません。
が故にクラブ生の人数、公式戦の結果などをみると圧倒的に落合クラスが上回っています。

ただし、落合クラスも勅使クラスも中学生クラスを視野に入れて活動しています。
中学生年代、高校年代で活躍できる礎を築くというコンセプトはどちらも同じです。
週末の活動、公式戦の参加などはどちらも同じような状況で活動しています。
勅使クラスに関しては1期生が現在中学1年生、2期生が来年度新中学1年生となりますが。
どちらも中学生クラスに数名進んでいます。

私自身が20代でF.C.Toyoakeを立ち上げ、40代でF.C.Toyoake勅使を立ち上げました。
どちらも本気で活動しています。本気でサッカーに対する姿勢、心構えを伝えています。

なので後数10年の歴史を積み重ねる事が出来れば勅使クラスも落合クラスに肩を並べるチームへと成長しているはずです。

違いらしい違いは歴史ですかね。
Toyoake落合もToyoake勅使も別の登録チームですが姉妹クラブです。
一緒に遠征に行ったり、フェスティバルにも参加しています。

私が考えている理想は小学生までは切磋琢磨して意識し刺激をもらいながら成長し
中学生で互いの刺激から協力、団結に切り替わりながら更に成長する。
そんな理想の形になるように模索しながら活動を進めています。

結論は
どこのチームも熱い魂を持った指導者がToyoake魂を伝えているという事です。
全てはF.C.Toyoakeの理念に基づいたチームであるという事です。

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