2018年 2月

10年の重み、思い

中学生のクラスをスタートさせたのは今の大学4年生が中学生になる10年前です。
理由はシンプルで彼らと共にもう3年間サッカーしたい。それだけです。
当時はビジョンや方向性はあまり持たずに純粋にその気持ちだけで進みました。

私にとって、クラブの代表としてこの10年は、
一時は本気で中学生クラスを存続させるか迷い悩みました。
そこまで現実的に突きつけられた状況でした。

本当に苦しかった時に当時のキャプテンの一言が私を変化させた事は以前にブログでも書きました。
弱気な自分にもう一度強い思いが戻ってきました。
中学生クラスをスタートさせた思い。「もう3年間サッカーしたい」、

思いを持ちスタートし、上手くいかず重くなり、もう一度思いを持ち、
今に至りました。

代表としての思いにスタッフは賛同してくれました。
その思いに選手が助けてくれ、選手からスタッフになり助けてくれました。

そういう意味でもこの貴重な経験は重く受け止めていますし、
苦しみながらも継続していく力は思いであると受け止めています。

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2017年度U-13リーグを2位にて1部に昇格してくれました。
新たな歴史を構築してくれたU-13クラス。

あれから10年。
ビジョンや方向性が甘かったのは事実です。その分かなりの苦労やご迷惑をおかけしましたが。

スタート当時苦労した選手がスタッフになりチームに戻ってきて、
自分の思いや経験をストレートに伝え、現在の選手に息吹を吹き込みました。
今の選手達も意欲的に前向きにサッカーに関わり素晴らしい証を残す事が出来ました。

ここまではこの10年の話です。
これから先、当然まだまだ続けていきたいクラブです。
だからこそ重みと思いを感じたこの10年は私にとってクラブにとって非常に貴重な経験でした。

だからこそ続いていくクラブでありたいです。
10年後今以上の内容のブログが書けるように、いや書くために、
重みと思いを感じながら進んで行きたいです!!

重みは軽めでお願いします。笑

 

 

 

 

 

 

 

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