落合クラスと勅使クラス何が違う?
最近、体験申込などでよく質問されますので。
少しブログに綴ります。
F.C.Toyoakeはもともと一つで幼児年代から中学生までのサッカークラブでした。
幼稚園、小学生までは落合公園グランドで活動を行っていました。
時を経て中学生のクラスが立ち上がりました。
かなり苦労をしましたが当クラブの小学生も中学生クラスに上がるようになりました。
他クラブの選手たちも中学生から当クラブの活動に参加してくれる選手も増えました。
ただ今以上に中学生のクラスを強固な形に向上するためには幼稚園、小学生年代の活動の幅を広げる事。
そして幅広く小さなうちからToyoakeのサッカーに触れてもらう事。
そのように考え幼稚園、小学生年代に限り活動場所を広げる決断をしました。
今まで活動していたF.C.Toyoakeを活動場所である落合公園からF.C.Toyoake落合。
新たな活動拠点として勅使グラウンドを活動場所とするF.C.Toyoake勅使。
それぞれの活動場所を名前に入れた2つのチームが誕生しました。
ちょうど豊明市の北側と南側に位置する事から豊明市全体を網羅出来るとも考えました。
さて前置きが長くなりましたが。
何が違うかと言われれば
まずは練習場所、練習時間など(ホームページよりご確認ください)
サッカー協会には別々のチームとして登録しています。(公式戦で対戦する事もあります)
最大の違いは。
積み上げた歴史ですかね。
Toyoake落合は丸23年の歴史があり。
Toyoake勅使は10年みたない歴史しかありません。
が故にクラブ生の人数、公式戦の結果などをみると圧倒的に落合クラスが上回っています。
ただし、落合クラスも勅使クラスも中学生クラスを視野に入れて活動しています。
中学生年代、高校年代で活躍できる礎を築くというコンセプトはどちらも同じです。
週末の活動、公式戦の参加などはどちらも同じような状況で活動しています。
勅使クラスに関しては1期生が現在中学1年生、2期生が来年度新中学1年生となりますが。
どちらも中学生クラスに数名進んでいます。
私自身が20代でF.C.Toyoakeを立ち上げ、40代でF.C.Toyoake勅使を立ち上げました。
どちらも本気で活動しています。本気でサッカーに対する姿勢、心構えを伝えています。
なので後数10年の歴史を積み重ねる事が出来れば勅使クラスも落合クラスに肩を並べるチームへと成長しているはずです。
違いらしい違いは歴史ですかね。
Toyoake落合もToyoake勅使も別の登録チームですが姉妹クラブです。
一緒に遠征に行ったり、フェスティバルにも参加しています。
私が考えている理想は小学生までは切磋琢磨して意識し刺激をもらいながら成長し
中学生で互いの刺激から協力、団結に切り替わりながら更に成長する。
そんな理想の形になるように模索しながら活動を進めています。
結論は
どこのチームも熱い魂を持った指導者がToyoake魂を伝えているという事です。
全てはF.C.Toyoakeの理念に基づいたチームであるという事です。