雑記
6月13日の投稿でU-12クラスの事をブログに書かせて頂きました。
興味のある方は『U-12クラス』という題のブログを読んでください。
愛知県の全日本少年サッカー大会に出場しているチームは200チーム以上はあると思います。
県大会に出場するためにはその中の32チームになる必要があります。
数字上でも県大会に出場する事がいかに難しいかわかると思います。
当クラブはこの大会に3年連続で県大会に出場しています。
手前味噌で恐縮ですがこれもまたかなり難しい事です。
この難しい県大会を3年連続で勝ち取った指導者は平田先生になります。
20代の若さで指導者を志し指導をスタートし約10年、素晴らしい指導者へと成長しました。

色々な年代に色々な思いがありますが。
この選手達は苦しい経験が多かった分、喜びも一入です。
チーム一丸。
言葉では簡単ですが選手達は素晴らしい形で体現してくれました。
背中が物語っているでしょ。

今年の6年生の躍進は全ての選手達に可能性と活力を与えてくれたと感じています。
私自身は6年生を本当に誇らしく感じます。
私達は子供達に伝えていると考えがちですが。
実は選手達から諦めない力やひたむきさなどを学ばせてもらっているのだと感じます。
今回の6年生の県大会出場はただ結果を出した。 という単純な事では無く。
諦めない力。
継続する意思。
成長する心構え。
チームワーク。
サッカーの本質。
などなど学ばせてもらった素晴らしい出来事でした。

選手達の笑顔が良いですね。
若干涙腺が緩みながらブログを書いています。
私の指導者人生の中でも凄く大きな素晴らしい経験を与えてくれました。
そんな選手達に心から感謝しています。
いくつになっても学びですね。
こんなO型な私も悩んだり落ち込んだりもするんですよ。
でも何時もそんなタイミングの時に選手達が気付かせてくれるんです。
私が今まで心が折れずやりきれたのは関わった選手達のおかげです。約20年間。
さあ明日も頑張りましょう!
諦めないからこそ笑顔があるのです。
2017/11/3[金] 22:33 | 分類:雑記 | コメント:なし
中学3年生としての最後の公式戦を勝利で終えました。
中学年代としては最後の公式戦でしたので、一応区切りになります。
過去の話をすると重たくなるジュニアユースクラスでしたが。
彼らの年代はジュニアからほとんどの選手がジュニアユースに上がってくれて。
ほとんどの選手が幼稚園や低学年から当クラブでサッカーをし。
温かい保護者様に見守れ本当にチームワークの良い学年でした。
U-15リーグ戦はジュニアユースクラスが立ち上がった当初から参加していますが。
当初は参加するのがやっとで勝利どころかこなすだけで精一杯。
そこからだんだん1勝し2勝し5勝しという具合に積み上げてきました。
今期は過去最高の10勝1分4敗、16チーム5位でリーグ戦を終える事が出来ました。
当初から考えれば10勝など夢のような勝率です。
彼らの努力とひたむきさ、そして何よりチームワークの良さが新たな歴史を構築してくれました。
先日も年少児童の保護者様対象に説明会を行いました。
彼らの10年以上前の説明会も鮮明に覚えています。
当時から熱い思いを語っていましたがこのように10年以上経っても選手が在籍してくれてクラブの発展に寄与してくれている事が私の思いを更に熱くしてくれます。
そしてこの学年は本当に温かい中の良い学年でした。
スポーツの世界ではとかくこの部分が甘さの指摘をされますが。
私はそのようには思いません。
彼らが10年以上頑張れた要因は間違えなくこの部分があったからだと思います。
やはりサッカーはチームで行うスポーツなので大事な部分であるのは当たり前です。
区切りですが。
これから卒団するまで6ヶ月あります。
受験などをむかえるので中々難しいとは思いますが。
高校生を指導している私の立場だけでお話させてもらえれば。
この時間をどのように使うが高校サッカースタートに大きく影響します。
まだまだ可能性が多い選手達ですので残りの時間を有効に使ってもらいたいです。
会いたいし。笑
最後にこの写真を

中学3年生
良い表情をしています。
一人怪我で参加できませんでしたが。13名+1名。
過去最強のジュニユースクラスはこのチームの笑顔があったからかな。
2017/9/25[月] 07:45 | 分類:雑記 | コメント:なし
8月30日(水)でF.C.Toyoake、F.C.Toyoake勅使共に夏休みの活動を終了しました。
今年の夏は蒸し暑くはっきりしない天候が多く選手にとっても保護者様にとっても過ごしにくい夏だったような気がします。
遠征も1年生~中学生まで大きな事故や怪我も無く何処の学年も強化出来たのではないかと思っています。
遠征の様子はホームページのレポートにてアップしますので又閲覧ください。
時間くださいね。笑
8月31日の今日は宿題に追われている選手達か?最後の夏休みを満喫している選手達か?
どちらにしても夏休みが終わります。
一番ほっとして見えるのはお母さんでしょうか。
9月からリーグ戦、各種大会がスタートします。
夏の頑張りが必ず力として各試合に発揮されるものと思っています。
夏休みは宿題もありますが好きな事に没頭できる子供達が羨ましいですね。
大人になると夏休みのうきうきする感じは消え、重たくなるような。蒸し暑いし。笑
この酷暑の中でサッカーに没頭している子供達をまずは尊重し。
良いプレーも悪いプレーも温かく見守れる大人でありたいですね。
この暑さの中で動く事すら煩わしくなっていませんか?大人達は。笑
夏休みは遠方の試合や遠征など保護者様にご理解頂き本当にありがとうございました。
又、試合観戦も暑く送迎等も大変だったと思います。
子供達の成長にサポート頂き感謝です。
長いような短いような夏休み。
私のモチベーションは選手達の頑張りと冷えたビールでしょうか。
私の場合は暴飲暴食で体が成長してしまったので・・・。
9月からは体絞りで頑張ります。今日は8月なので最後の暴飲暴食をする予定です。笑
中々現場に顔を出す事が出来ませんが。
時間を作り顔を出すつもりです。体の大きくなった私を探してください。
まだまだ活動は続いていきますので。
今後とも宜しくお願いします。
2017/8/31[木] 06:56 | 分類:雑記 | コメント:なし
今から2年前の2015年。
体験希望者2名にてスタートしたF.C.Toyoake勅使クラス。
豊明市の南側の落合公園にて17年活動を続け現在のF.C.Toyoakeになりました。
豊明市の北側の勅使グランドでF.C.Toyoake勅使を立ち上げる事で広く豊明市のサッカーを盛り上げる事が出来るのではないかと。
まだまだ盛り上がるまでは行かないにしても年々活動してくれる選手も増えてきました。
現在、1,2年生クラス13名、キッズクラス11名、24名が活動してくれています。
今は練習試合などF.C.Toyoakeに混ざりながら行っていますがもう少し人数が増えれば!
勅使クラス単体で試合も可能ですし、F.C.Toyoakeとの交流戦も可能です。
今年から1,2年生クラスはユニフォームも購入しやる気満々です。

豊明市に「勅使」という交差点も出来、徳重方面の方もかなり通いやすいと思います。

私なりに新たな挑戦の3年目、少し形が出来始めてきたかなと感じています。
当然ですがスタート時少ない人数の中でも精神誠意を持って子供達に伝えてきました。
そういう部分を必ず観て評価してくださる方がお見えになります。
やはり物事はひたむきに継続する意思と力が道を作るのだと実感しています。
まだまだ問い合わせのお電話で「勅使」ちょくしでは無く「てし」という方が多いです。
「ちょくしくらす」と知っていただけるように地道に活動を進めていきます。
随時選手は募集しています。「ちょくしくらす」で問い合わせください。笑
月曜日は色黒で声の大きいおじさんがいますので宜しくお願いします!!
2017/6/20[火] 11:46 | 分類:雑記 | コメント:なし
上手く行かない時に、上手くいきそうな場所へ変わる。
上手くいかない時に、上手くいくように努力をする。
上手くいかない時に考える事かなと。
どちらも手段です。正しい正しくないという論争ではありません。
当クラブの6年生が6月2日(土)の勝利の末、見事に1部リーグへ昇格しました。
話を2年前に戻します。
彼らが4年生になり始めてむかえたリーグ戦。
リーグ戦が始まり今の形になってから、今までの先輩達は4年生で結果を残し5年生時には1部リーグからのスタートでした。
彼らの結果は5年生時3部スタートという現実でした。
結果は仕方がありません。
大事な事は自分達を認めて前進していく事です。
彼らがとった選択肢は上手くいかない時に、上手くいくように努力をする事でした。じわじわ積み上げて最後には1部リーグ昇格を勝ち取りました。
2年前に誰がこの現実を創造出来たでしょうか?
過去は変えることが出来ません。ただし未来は自分達の努力でいかようにも変化します。彼らが培った4年生からの3年間はまさにこの言葉を体言するかの如くです。
私の主観ですが上手くいかない時に、上手くいく場所へ変わる事。
上手く行かない時に、上手くいくように努力をする事。得るものは違うかも知れません。
今回このような経験が出来た6年生は素晴らしい財産を手に入れたのかも。
努力をすれば未来が変わる事を体感したら。何事にも強く進んでいけるかもです。
私達にもクラブにも大きなメッセージをくれたような気がします。
安易な大人の物差しでさじ加減するより。
子供の意志の方が的を得てる事が多いかもしれませんね。

戦い終えて
大事な事は子供達の未来に寄与する事です。
結果もその中の一部です。
色々な部分で苦しい経験も楽しい経験も子供達の未来に寄与できるのであれば温かく見守るべきかもしれません。
そんな経験をサッカーで少しでも味あわせてあげられるのなら私達の取組は本望です。
2017/6/13[火] 12:38 | 分類:雑記 | コメント:なし
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