雑記

卒団式

3月23日(土)19:00~
いつもの中華料理屋さんで9期生の卒団式が行われました。

今回は保護者様からのサプライズなどがあり非常に和やかな素晴らしい雰囲気で会が行われました。
本来であれば我々がするべき事を最後まで保護者様に助けていただき感謝しかありません。

卒団生12名は全て今後の進路が決まり。
新たなスタートを踏み出していきます。
なにわともあれここからおこりうる全ての事は。
君達の人生にとって必ず貴重な経験になります。
大事な事はサッカーが上手い、強いでは無く。
将来ちゃんと生きていける力をサッカーを通じて、学校生活を通じて学び。
貴重な経験をたくさん積み上げていく事です。

サッカーを学ぶのでは無く。
サッカーで学ぶのです。

でもそんな心配はしていません。
卒団式の中で選手が保護者様に感謝の気持ちを伝える時間を必ず設けています。
照れくさくて恥ずかしい時期ですが。
この作り上げられた状況の中かもしれませんが。
自分の口から感謝の気持ちを述べる事が。
この卒団式の最大の意味だと思います。

最後の感謝の言葉は皆が素晴らしい態度で口調ではっきりと話してくれました。
人に感謝できる子はやっぱり素晴らしい子なのです。
素晴らしい子は素晴らしい大人になっていけるのです。

君達の言葉を聴いて。
そんな心配はしていません。

9期生

最後に長い選手、保護者様は11年。
このクラブにご理解ご協力頂き本当に感謝しています。
卒団生12名このような素晴らしい会で送り出せた事が何よりです。

毎年の定番ですが中華料理屋ではじまり2次会からは保護者様とスタッフだけで居酒屋へそしてラーメン屋という3次会コース。

深夜までお気を使っていただいて感謝しています。
ただ私にとっては卒団式の余韻にひたり幸せを噛締めながら食べるベトコンラーメン、牛筋に込みは格別です。

いつまでもF.C.Toyoakeをきにかけてくださいね。
選手達の素晴らしい未来を祈念して。
又、ガッツリ飲みましょうね。夜は空けてあります。笑

出会いと別れ

昨日3月21日を持ってF.C.Toyoakeジュニアユース、F.C.Toyoake落合、F.C.Toyoake勅使全ての2018年度の活動を終了しました。

2018年度でクラブから離れてしまう選手達。
2019年度も継続する選手達。
2019年度から新たに出会う選手達。

まずは2018年度の活動が無事に終了する事が出来ました。
2018年度もご理解ご協力頂きありがとうございました。

そして今日から2019年度がスタートします。
今後も我々の活動にご理解ご協力頂けるとありがたいです。

2019年度は暁幼稚園の課外としてスタートした当クラブも2000年からちょうど20年目の節目になります。

この20年間出会いと別れを繰り返してきました。
ときにはつらい別れや苦しい別れも多々経験してきました。
当然、うれしい出会いや楽しい出会いも経験できました。

全てを「経験」と語るためには継続してこそです。
私はやはり直向に続けていく事が最も大事だと思っています。
その中の全ての行動は経験に変わります。
苦しい、楽しい、嬉しい、悔しい。
そんな経験は人をクラブも何倍も成長させてくれます。

この20年という時間のなで20年前には上手くいかなかった事。
10年前には上手くいかなかった事が20年経った今よううやく上手くいっている事も多々あります。

その当時は苦しかった事も今は楽しくなっている事も多々あります。

だからこそ諦めずにくじけずに直向に続ける事が最もシンプルで大事な事なのです。
と今は言えるかな。そんな感じです。

さて2019年度は節目の20年になりますので節目にふさわしい事を企画していこうと思います。

そして
私個人としては20年前にうそから始まったスタートをまことにするために新しい事を始めていきます。

それは改めてブログで綴りますね。

さて今日から2019年度がスタートします。
まずは新5,6年生の藤枝遠征から。

2019年度も充実した活動だったと振返り経験できるように。
あらためて今日から直向に積み上げていきます。

クラブを離れる方も継続される方も新たに加われる方も。
全ての方から応援されるようなF.C.Toyoakeであるように。
私に出来る事は続けていくために直向に行動するだけです。

それでは今日もバス運転して藤枝まで行って来ます。
直向に行動するだけですからね。笑

 

2018年ありがとうございました。

当クラブは28日(金)中学生が遠征を終え2018年の活動を終了しました。

現在、29日の朝にブログを更新しています。
当然私達スタッフも今日から休みなのですが。
日頃の行いが良いのかせっかくの休みがスタートにも関わらず雪が積もっています。笑

さて毎回書きますが2018年度は学校同様2019年の3月まで続きますが。
年の区切りですので。

2018年はF.C.Toyoakeグループとして3つの登録チームでスタートしました。
ジュニアはF.C.Toyoake落合、F.C.Toyoake勅使、ジュニアユースはF.C.Toyoakeジュニアユース。

F.C.Toyoake勅使としては始めてサッカー協会にチーム登録し公式戦に出場しました。
まだまだ歩み始めたばかりのチームですので苦しい局面が続きますが。
一番規模も小さく歴史の浅いチームですが可能性を多く秘めたチームです。
現在の選手達の直向な頑張りは数年後に必ず実を結ぶと信じています。
最近はトレーニングに取組む姿勢もずいぶん変化してきました。
2019年にはリーグ戦にも参加します。いよいよです!!

F.C.Toyoake落合は一番規模も大きく歴史があります。
数々の先輩達が頑張った足跡を継続しながら新しいチームとして頑張っています。
常に地区のトップを走り5年生も6年生も県大会出場をはたしました。
グランドには活気が満ち溢れています。
私が始めた頃、「この落合公園を赤い選手達で埋め尽くす」なんて若気の至りで吹いていました。
現在は実現どころか私の想像を遥に超えた形へ変貌しました。

F.C.Toyoakeジュニアユースは苦しかった時期を乗り越え充実した活動期を迎えています。
本当に数年前では創造もつかなかったU-15リーグ戦2部昇格。U-13リーグ戦1部で奮闘中。
各学年単体でトレーニング、練習試合が可能になり新たな目標に向かい頑張っています。
人数が少なく今では考えられない苦労をした先輩達がいます。
私達は活動が当り前のようにさせてあげられなかった先輩達の事を忘れる事は出来ません。
順風満々なスタートでは無く、活動すら出来ない所を何年も味わいました。
私達の強さは初心を忘れない所にあります。

2000年にスタートした当クラブも20年が経ちました。
色々な経験をさせて頂きながら現在に至ります。
経験を語れるのは継続したからです。継続できたのは温かい環境があったからです。
継続できたからこそ得られる成功体験があります。
成功体験があるからこそ頑張って続けていける意思と覚悟と希望がみえてきます。
私自身はこの20年のクラブ活動で学びました。
継続こそ全てです。
継続し続ける事は私の努力だけでは無理です。
そこには関わるスタッフ、選手、保護者様の温かい環境が必要です。

私達にしかわからないこの雰囲気を無くさずに直向に前へ進んでいきます。
更に継続するために皆様のご理解ご協力のほど宜しくお願いします。

2018年もありがとうございました。2019年も宜しくお願いします。
全ての皆様へ良いお年を!!

さあ飲みますよ!!
水溜りぐらい いや ため池ぐらい。笑

2019年度ジュニアユースクラス説明会について

10月より無料体験がスタートしましたジュニアユースクラスですが例年に比べたくさんの選手に参加いただいています。

当クラブの選手達は今年中に説明会を行い2019年度のジュニアユースクラスの説明をさせて頂きます。

毎年他クラブの方は個別に説明していましたが今回は人数の関係や日程の関係もあり興味関心のある方はまとめて説明会という形で行いたいと思います。

メールでお問合せ頂いた方は全てこちらからメールにてお知らせさせて頂きます。
電話等で申し込み頂いた方は分かる範囲で対応させて頂きます。

資料の準備がありますので必ず参加頂ける方はメールにて申込みください。

説明会詳細になります。

★2019年度ジュニアユースクラス説明会★

対象 当クラブのジュニアユースに興味関心のある現6年生の保護者様
日時 2019年1月10日(木)19:00~
場所 豊明市文化会館 第2会議室
URL http://toyoake-bunka.jp/

申込み方法 メールにて必ず参加申込を伝えてください。fctoyoake@yahoo.co.jp

どうしても都合が悪い方はお知らせください。

私達は選手を獲得するのではなく育てる事に重きを置いてきました。
毎年セレクションなどは行っていません。
本気で当クラブでサッカーしたい選手は是非参加ください。
私達と共にF.C.Toyoakeの新しい歴史を構築しましょう。

アリとキリギリス

10月、11月は色々な場面で厳しい試合が続きました。

U-15クラスが全勝優勝にて2部昇格。
20181007_193030

U-12クラスが全日本少年サッカー大会県大会出場
6年生全日代表決定戦_181027_0011

U-11クラスが新人戦県大会出場
5年生新人戦代表決定戦_181106_0006

選手達の頑張りと情熱を注いだスタッフに感謝です。

色々なカテゴリーで少しずつ結果が付いてきています。
今だけを観れば素晴らしい事ですが。
急にこのような形になったわけではありません。

私達がクラブをスタートさせてから私達の思いはぶれた事がありません。
当然スタート時は負けばかりです。
県大会、リーグ昇格など夢の又夢の話でした。
1つ勝てるかどうかで長く戦ってきました。

私達は子供たちの成長に寄与する事を大前提だと考えています。
だからこそ勝喜びも負ける悔しさも凄く大事で。
もっと大事な事はその結果から何を学びどのように次を踏み出していけるかどうかです。

負け続けていた日も次の日からどのように取組むか。
少し勝てるようになってきても次の日からどのように取組むか。
県大会出場、リーグ昇格しても次の日にどのように取組むか。
この部分を大事にしながら良いときも悪いと時も長い年月アリのように踏みしめてきたつもりです。

ここに至までには長い年月を要しています。
童話のようなアリとキリギリスのたとえ話ではありませんが暑くて苦しいときもせっせと働いたアリが寒い冬でも生き抜いていく。

負けることが良くない事で、勝つ事が良い事だと考えていたら違う形のクラブになっていたと思います。
上手い選手が良くて、上手くない選手が良くないと考えていたら違う形のクラブになっていたと思います。

大事な事は強かろうが弱かろうが、上手かろうが上手くなかろうが現実を理解し高みを目指して各々が次に向かうことだと考えています。
当然卑屈になって前に進まない事は論外です。
その行為が人生の糧になっていくと信じています。

クラブも一人の生き物と同じです。
必ず過去からの繋がりの中で現在に至っています。

過去に所属していた選手達の頑張りで繋がっている事がたくさんあります。
毎週当り前のように練習試合を各カテゴリーで組める事もその一つです。
逆に今の選手達の頑張りがさらに将来の選手達の成長を助ける事にもなり得ます。

だからこそ今を直向に。
強い、弱い、上手い、上手くないではなくて現状の全ての選手達の日々の直向さが将来のF.C.Toyoakeを更に強固なものにしていくのです。

ToyoakeはToyoakeらしく今後も直向に成長していきたいと強く思います。

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