新たな挑戦

ものすごく久しぶりに投稿します。
非常にハードな夏休みも事故も怪我も無く順調な強化が出来たと思います。
暑い夏休みも乗り切り全ての関係者様に感謝申し上げます。

さて前置きとして。
今日はちょっと長くなりますので。
お付き合い頂ければ幸いです。

ジュニアユースクラスが長く苦しい時期が続いた事は皆様ご存知だと思います。
そんな頃から考えれば夢のような話ですが。
私達は新たな挑戦としてU-13リーグ戦に2チーム登録で出場します。

ただし、1チームは1部リーグ、もう1チームは3部リーグでの戦いになります。
今まで経験した事の無い事象がたくさん出てくるのは覚悟のうえです。
私なりの考えを書き記します。

さて私も数十年前は選手でした。
誰しもがレベルの高いリーグでプレーする事を考えます。
私もそうでした。
現状の中学1年生もそうだと思いますしそうであるべきです。

皆そこにむかい努力をします。
ただしそこには登録人数という制限があります。
ただしゲームの出場機会を考えてもリーグは分かれてしまうが2チーム出場する方がチーム全体のレベル、全選手の経験値は上がると確信しています。

結論からもうしますと。
今日、U-13リーグ戦が1部も3部も開幕しました。
複雑な気持ちをかかえている選手達も晴れやかな気持ちで望んでいる選手も。
全て今回の選択を受け入れて自分が所属したチームのために目一杯戦いました。

ここからは私個人の感想です。
私は3部リーグ出場チームを引率しました。
ゲームの内容でいえば7割強相手に支配される苦しい展開です。
自陣ゴール前での攻防が多くあわやというシーンがたくさんありましたが。
最後の最後までチームのために体を張るシーンは感動すら覚えました。
皆チームのために献身的にプレーし勝利をもぎとりました。
時に上手さより強さより気持ちが上回り勝利する事もあるのだなと。
時に華麗さより派手さより、無骨で直向な姿勢に観いってしまうと。
でもこの中の選手達は一度悔しい思いをしているはずです。
「やってられない」という気持ちが少しはあっても不思議ではないです。
でもそこを切替、腹を括りチーム一丸でのぞんだように思います。
これって凄く大事な事です。

私はサッカーと出会い人生が少し豊になりました。
ベンチでだったりスタメンだったり。
叱られたり褒められたり。
納得いかない事があり納得いく事があり。
評価されなかったり評価されたり。

自分の人生を省みたときに。
思うような評価を受ける事の方が少なく悔しい思いも何度もありました。
チームを設立してからもです。
悔しい苦しい思いは何度もしました。
ただしその部分としっかり向き合い直向に努力を重ねれば変えらる事も経験しました。

このようなたくさんの甘く苦い経験が
私はサッカーと出会い少し人生が豊になれた要因だと思います。

だからこそ全選手にいいたいのは。
自分と向き合い直向に努力を重ねる事で必ず少し豊な人生になれると。
何処でやっても誰とやっても直向に努力する事。
今、苦しい辛い事も必ず人生のプラスになる事。

サッカーを学ぶのではなく、サッカーで学ぶのです。
私達の熱い新たな挑戦は続きます。

サッカーで少し豊な人生になりましょう。
ゴールはまだまだ先にあります。
私もまだまだもっともっと少し豊な人生に成り得るように直向に逃げずに努力をします。

少し豊な人生 この言葉好きです。この言葉目指してます。

 

 

コメント

  • 素晴らしい

    2019/11/8[金] 20:32 | 上田進

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