7月3日(水)よりスタートしました体験会も9月18日(水)をもって最終の体験トレーニングとなります。
今日までに60名以上のの選手達が体験トレーニングにご参加頂きました。
本当にありがとうございました。この場を借りてお礼申し上げます。
体験に参加頂きました選手には終了後にプリントを配布し説明会のご案内をさせて頂いています。
入会に際し、説明会でお渡しします入会資料が必要となります。
入会を前向きにご検討いただいている方は必ず説明会にご参加ください。
下記日程がどうしても都合の悪い方は直接お問い合わせください。
個別でお話しさせて頂きます。
★2025年度新中学1年生説明会★
日時 9月8日(日) 19:00~20:00頃まで
場所 豊明市福祉体育館1F会議室
対象 保護者様のみ(会場の関係で選手の参加はご遠慮ください)
その他 スリッパ持参でお願いします。
定員を満たした時点で以後の募集は一切行いませんので説明会時の説明を必ずお聞きください。
体験会に関しましては選手の力量をはかるためではありません。
当クラブの雰囲気を知って頂き、感じて頂くためのもになります。
立ち上げ当初からの理念でセレクションは行っておりません。
長くこの年代に関わってきますと今の力では無く、以後のサッカーへの関り方のほうが重要であると気付きます。
だからこそ今の力では無く、以後の関りに強い意志を持った選手を求めてまいりました。
この理念の元、2025年度も意志ある選手を求めております。
是非、説明会に足をお運びください。
宜しくお願いします。
2024/9/5[木] 13:30 | 分類:雑記 | コメント:なし
3月9日(土)14期生の卒団式が開催されました。
毎年書きますが早い、とにかく早い。
長い選手は幼稚園の年中からの11年間。
なのに早い。
あまり卒団式にテーマは設けていないのですが。
自然にテーマが「感謝」になったような。
20代の指導者が中学3年間を担当するという自身のチャレンジ。
20代の指導者を中学3年間担当させるというクラブのチャレンジ。
このチャレンジは成功でも失敗でも無く。
温かい保護者様と、真の強い選手達に支えられ。
ただただ感謝の3年間でした。
温かく見守って頂いた事で指導者もクラブもやりきる事が出来。
素晴らしい財産になった事は間違いないです。
選手達へ
「ワンチーム」口や言葉にすると簡単なのですが。
これを体現する事は本当に難しい。
昨今、出場チームや出場時間で不満を口にする事を聞きますが。
2部のチームが4部のチームの応援に駆け付け、4部のチームが2部のチームを応援し。
チーム全体で厳しいトレーニングを重ね、互いを尊重する。
当然悔しさもありながら仲間の努力を認め、自分の立ち位置も認め。
与えられた現状で全ての選手がチームのために戦う。
そんな理想論。
なんて皮肉を言う人もいるかも知れませんが。
私がクラブが目指している形を体現してくれました。
本当にありがとう。
時代も変わり、こういう大事な部分が薄れていく中。
改めて自分もこれなんだ。 と 確信を持てました。
時代が変わっても大事なことは変えてはいけないし変わってはいけない。
大人達頑張れ と 言われているようで。
初心に立ち返ることが出来ました。
保護者様へ
クラブの挑戦は指導者だけでも、選手だけでも成り立たたなく。
保護者様のご理解もあり始めて成し遂げる事が出来ます。
卒団式でたくさんの保護者様と話、改めて認識しました。
我慢や葛藤、ときには苦悩がありながらも指導者を信じ、選手達を信じ、クラブを信じて頂いた。
そして温かく見持って頂いた事をクラブの代表として本当に感謝しています。
本当にありがとうございました。
卒団生から頂いた記念品。
横断幕 応援幕
そこには
ひたむきに! 心をひとつに! いつも全力!
Toyoake魂
14期生の選手、保護者様の全てがこの文字に表されている。
そして我々もすごく大事にしている。
そんな言葉に感動しています。
そしてこれを掲げる度に。
大事なことは何なのか。
目指していることは何なのか。
大人達頑張れ。
そんな思いで初心を顧みる事ができます。
今の選手達もこの横断幕、応援幕をみて燃え上がるToyoake魂が沸き上がる事と思います。
今回の卒団式は「感謝」。
テーマになったような感覚なのは。
私達が選手達、保護者様に本当に感謝の気持ちでいっぱいであったからだと思います。
あいかわらずの3次会。
あいかわらずの飲みすぎ。
でも気分は爽快でした!!
遅くまでお付き合い頂きありがとうございました。
14期生の明るい未来に幸あれ!!!!!!!!!!!!!!!!!!
2024/3/11[月] 12:59 | 分類:雑記 | コメント:なし
新年あけましておめでとうございます。
2024年1月1日は快晴の朝となりました。
この天気だけ見ても2024年は素晴らしい年になる予感がします。
さて私事ですが2024年は自分もクラブも節目の年になります。
私自身は50歳になり、50代突入となります。
クラブは創設25周年。
今まで気合と根性で運営してまいりましたが。
ここからの25年は若さとエネルギーが失われていきますので今までのようにとは行かないような。
今までも自分一人で運営してきたつもりは全くありませんが。
今まで以上に色々な人の協力を借りながら進んでいかなければいけないような気がしております。
私なりに40代最後の歳に今までを振り返り。
数年前から以後のクラブの形をどのようにするべきかを模索しておりました。
節目の年に今一度以後25年を慢心できる形へと変えていく必要があるのではないかと。
私なりにたどりついた形は原点回帰。
集結です。
ここから50周年を目指すにあたり必要なことは拡大でも縮小でもなく集結なのです。
当初は一か所でスタートされたクラブも。
中学生クラスが立ち上がり、勅使クラスが立ち上がり、それぞれがそれぞれの責任の元に別々の場所で運営してきました。
それもあり、会員数は増え、今まで通える範囲では無かった選手達にも選んでいただけるようになりました。
言い方を変えれば当クラブを知って頂ける範囲が大きくなりました。
ただ、当クラブに入っても中学生クラスのスタッフが分からない、勅使クラスのスタッフが分からない。
スタッフもクラスが変われば知らない選手、保護者様が沢山いるという状況でもありました。
私がF.C.Toyoakeを立ち上げた時に何を想像し、何を意識し、何を目的としたのか。
子供達、選手達の人生に寄与できる関りが…。とか
選手達が親になり子供が出来たら今一度クラブに関わってくれる。…。とか
帰ってくる場所がある。…とか
このような類の事を考えていました。
現状、近い形になりつつありますが。
この関係性をより強固な濃いものにしたいと思うようになってきました。
関わりたい選手達に週に1回しか関われない…。とか
親になりどこのクラスに入れるべきか…。とか
会いたいスタッフがいるが何処にいるか分からない…。とか
このような事を少しづつ減らしていきたい。
何時でも、何処でも、どれだけでも現状の選手達ともOB達ともスタッフ、保護者様が皆関われるように。
それこそが以後25年を進めていくために重要な事である。
F.C.Toyoakeがチーム一丸とならなければ進みづらくなるのでは無いか。
今回の決断に際し保護者様にはご足労をおかけする事が増えます。
今まで以上にご理解ご協力を頂かなくては運営できません。
そこを理解していない訳ではありません。
それでも変化させる事を決断しました。
決断した以上は、この決断が良かったと思って頂けるように日々努力を重ね実行していくしかありません。
50周年時には74歳になります。
選手達が親になり子供が出来、その子供達にも子供が出来、親子3代にわたってF.C.Toyoakeのクラブ生に。
そんな夢物語を実現するが如く、健康に元気に活動を続けていきたいと考えています。
そんな事を考え、決意を持った新年になったかなと。
もう少しお正月休みがあるのでゆっくりします。
皆様も楽しく明るいお正月をお過ごしください。
今後とも宜しくお願い致します。
2024/1/1[月] 11:45 | 分類:雑記 | コメント:なし
U-15リーグ戦最終節を語る前に。
少し長い前置きを。
クラブをスタートさせた頃、当然私も20代。
エネルギーは溢れているが、経験も指導者としてのスキルも足りない。
当時、クラブに在籍して頂いた保護者様は未熟な私に言いたい事も多々あったと。
当然、運営の至らない点から咤激励を受ける事もありましたが。
当時の保護者様には温かく見守って頂いた、本当にそんな感じでした。
当時は親としての経験も無い、若い兄ちゃん。
色々あったと思うんですよね。言いたい事は。
でも
「先生、車運転しながらあくびしてたでしょ、たまには休みななよ」
「先生、彼女と遊ぶ時間あるの?たまには休みなよ」
よく温かい言葉をかけて頂いていました。
そんな漫画見たいな事は無理ですが。
今の自分が、当時20代の自分に会えたなら。
飲みながらずっとお説教だと思います。笑
何が言いたいか。
当時の未熟な自分が、経験豊かで目上の保護者様から常に苦言を呈いされていたなら。
自信を無くし。
今まで続かなったと強く思います。
現在、クラブが現在進行形で進んでいるのも。
当時の保護者様の温かいご理解ご配慮があったからだと強く深く感じています。
そして本題に入ります。
あれから時を経て、スタッフも歳を重ねてきました。
クラブとしても若いエネルギーが必要な時期に入っていましたので。
今までは私と深い関係を持っているスタッフを採用してきましたが。
関係性も無く、新しい試みとして20代のスタッフを3年前に採用しました。
現在の中学3年生がジュニアユースクラスに入ると同時に、20代スタッフもF.C.Toyoakeでの活動をスタートさせました。
そして中学3年間を駆け抜け、U-15リーグ戦最終節を迎えました。
当時とは違いますが。
私の20代の状況によく似ています。
ただただ保護者様のご対応に感謝するしかありません。
私があれから25年の時が経ち、当時があるから今があると思えるように。
きっと彼もそう思う時がくるし、今後も指導者を続けていくと思います。
私達は子供たちの成長に寄与するために日々関わっていますが。
私達、指導者の成長に保護者様から寄与頂けていると感じます。
保護者様に見守れ、3年間指導を続けたチームは。
所属選手誰23名欠ける事無く、最終節のグランドに立っていました。
リーグ戦が少し長引いた関係で例年より最終節が遅れましたが。
トレーニングから欠ける事無く、皆が参加し。
最後は23名皆で戦いました。
未熟な20代の指導者は不器用なりにF.C.Toyoakeが最も大事にしている理念をピッチで表現してくれたと思っています。
この14期生も園児、低学年から所属している選手が多く。
又、中学生から入ってきてくれた選手達も人が良く、すぐに融合しました。
とにかく人間性、人間味あふれた学年で結果以上の結果をクラブにもたらしてくれました。
Aチーム、Bチームと別れる事により。
変な空気間が生まれがちですが。
14期生が「そんなの関係ない、我々はチームだ‼」そんな言葉が出てくるような活動を体現してくれました。
Bチームの最終節には、Aチームの大声援があり勝利。
Aチームの最終節には、Bチームの大声援があり粘り強くドロー。
私が、クラブが、最も大事にしている事を表現、体現してくれました。
クラブの代表として、いち個人として、14期生には本当に感謝しています。
終了後全ての選手達と握手しました。自然発生行為です。そんな気持ちになりました。
さてここからは。
毎年同じですが、あくまでも区切りです。
今年は私学に進学する選手も多いので、卒団するまで今以上に向上出来るように励んでください。
公立進学の選手も、発散、体力維持も含めてうまくスケジュール管理しトレーニングに足を運べると良いかなと思います。
最後に14期生すべてに関わった方々に感謝申し上げます。
そして卒団式では直接お会いして感謝の意を伝えさせてください。
卒団式でお会いできる事を楽しみに、今から肝臓を鍛えて準備しております。笑
今後ともよろしくお願いします。
2023/11/17[金] 10:34 | 分類:雑記 | コメント:なし
脱コロナでスタートしました23年度。
気が付けば11月、あと2ヵ月で新年を迎えますが。
23年度は春から夏にかけて今までのような規制も無く、積極的に遠征や試合に参加する事が出来ました。
その努力の成果が結果となり実を結んでおります。
中学2年生 U-14クラブCUP ベスト16確定
落合クラス6年生 全日本少年サッカー大会 県大会出場
落合クラス5年生 新人戦県大会出場
素晴らしい結果を出してくれました。
ただ、各学年ともにこの映っている写真以外に同じ人数ぐらいの所属選手がおります。
チームとして結果に関わるという意味では出場している選手達の活躍が際立ちますが。
チームの成長を促しているのは所属選手全ての努力と成果になります。
つまり結果はチーム全体の評価になります。
以前にもブログに記したかも知れませんが。
中日ドラゴンズが常勝していた頃の落合氏が語った言葉です。
「補強は必要ありません。現在所属している選手全員が1%質が上がればチームは優勝します。なぜならチームで練習をするからです。」
私はこの言葉をいつも心に刻みながら運営しています。
練習時に対人トレーニングが出来る事も、紅白戦が当たり前に出来る事も、仲間が多くいるからです。
その日々のトレーニングに関わる全ての選手の質が上がれば、おのずと強度と質の高いトレーニングになるのです。
公式戦は出場選手の枠があるので振り分けは仕方がないことですが、この当たり前の定義を疎かにして全選手の育成に励めなければ。
全選手の成長こそが強固なチームを構築するのだと。
当然、私がこのクラブを立ち上げましたから所属選手が少ない時代での指導もたくさん経験してきました。
だからこそ。このような考えに至っています。
いかにトレーニング時に仲間がいて対人トレーニングや紅白戦が出来る事が選手を成長させる事に欠かせないか。
その関わる選手皆を成長させることが、日々のトレーニングの質を向上させ、チームが向上するのか。
ただこの考えは指導者だけでは無く、保護者様にも持って頂きたいと感じています。
どのチームに所属していても、チームを向上させるために欠かせないメンバーです。
だからこそどのチームにて所属していても誇りを持ってプレーしてもらいたい、そこでの頑張り、成長が、かならずチーム向上につながっていると。
綺麗ごとの様に聞こえるかもしれませんが。
だからこそチームに所属している意味があると思いますし、仲間の結果に対しても心から喜び、自分の責任感も湧いてくると思います。
私の考えでは。
結果を出したAチームのみ集まって祝勝会などを開く、なんて事はあり得ない。
全所属選手全員集まって祝勝会となるはずです。
ただし、これは私の考えであり、当クラブの理念の一つですので。
この価値観が全て正しいとは思いませんし、別の考えの方を揶揄するつもりもありません。
そしてもう一つ。
選手は急に中学生、小学生の高学年になった訳ではありません。
幼児の頃から色々な仲間、指導者に触れながら今に至っています。
その小さいころからの仲間、指導者との積み重ねが、この年代で結果という形に現れたのです。
だからこそ今だけでは無く。
色々な事に感謝を持ちながら更に成長できる選手達になって欲しいと思っています。
かなり堅苦しい文章になってしまいましたが。
私たちが大切にしている事です。
今一度立ち返りたいなと思いました。
2023/11/7[火] 10:17 | 分類:雑記 | コメント:なし
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